
スキー部に入部して早くも半年が経ちました。シーズンが刻一刻と迫ってきています。タイムレースでは記録が大幅に伸び、個人的には充実した陸トレ期間を過ごせていると感じています。あと少しの陸トレ期間、気を抜かず、シーズンに向けてしっかりと取り組んで行きたいと思っています。
さて、シーズンインが迫っているということですが、私は非常に楽しみです。早く雪上に立ってクロカン、ジャンプをしたいです。もちろん不安もありますが、とにかく今は早く雪の上に立ちたいです。ここからは、クロカンとジャンプそれぞれの目標などについて話していこうと思います。
まずはクロカンです。
陸トレ期間を通じて、私は他の部員より技術面で勝っていると感じました。私がノル班を志望した理由は、ローラー練習で先輩やコーチから「上手い」や「センスしかない」と言われたからです。私はこのセンスを磨いて、技術面で勝負したいと考えています。もちろん体力も必要ではありますが、自分の今の体力が雪上においてどのくらい通用するのか分からないため、体力のことは今はあまり気にせず、がむしゃらにやっていきたいと思っています。
次にジャンプです。
ジャンプ練習はまだ3~4回しか行っていなく、まだミディアムも飛べていません。クロカンの目標は饒舌に語っていますが、ジャンプは不安でしかありません。まだ自分のジャンプには納得が行かず、本当に今シーズン中に飛ぶことができるのだろうかと考えることもあります。ジャンプは練習する環境が限られ、これに伴い練習量も減ってしまいます。しかし、ここでの焦りは禁物。自分のペースで、あと2回の陸練習ではしっかりと苦手なところを克服できるように頑張りたいです。
陸トレ期間や夏合宿は、高校生の頃は帰宅部で運動の「う」の字も経験してないような自分にとってはかなりしんどいものでした。何度も諦めたくなったことがあります。
その度に心の支えになってくれたのが11人の同期です。同期の応援、協力があったからこそ、乗り越えられたのだと思います。冬合宿やインカレにおいても、どうしてもしんどく感じることがあると思います。そんな時も、「同期愛」で乗り越えて行けたらいいなと思います。

