
4月から始まったスキー部の活動も今月、10月になって7ヶ月が経とうとしている。初めての競技スキーをプレイする不安と緊張感と共に前期、合宿と後期、先日行われた四大戦駅伝を経て得た自信を胸に僕は12月からクロスカントリーに挑戦する。
シーズンインの時期が近づいてきたが、それまでに7ヶ月色々なことを練習してきて気づいた課題や感じたことについて話したい。
僕の課題は怪我の多さである。
前期の陸上トレーニング練習から練習後の足のケアを怠ってしまう日が多くあり、中学、高校時代に作った体の筋肉で前期はなんとかなったが夏合宿でその時は訪れた。
夏合宿3日前までセブ島に短期留学をしており、留学先の現地でも足筋など自主練は行っていたつもりだった。しかし、一番自分にとって大事だったのは元から固い体を伸ばしてストレッチにゆっくり時間をかけることだった。長い間ストレッチを怠った僕の体が簡単に壊れるまでは早かった。合宿1日目の練習後にベンチに座った時、足の違和感を感じ立ち上がった時には僕の太もも、ふくらはぎはこむら返りを起こしてしまい、歩くのも困難なほどになってしまった。その怪我が原因でタイムレースを走り切ることができずに涙を飲み、初めての夏合宿が終わってしまった。
合宿から帰ってきて練習が始まる前と終わった後に人一倍体を伸ばし固い体を少しでも柔らかくしようという目標を立てた。そうしなければシーズンに入った時また怪我をして貴重な時間を無駄にしてしまうと思った。2月のインカレまでにしっかりと課題である体を柔らかくして怪我をしやすい体を変えることを目標に残りの練習を全力で頑張りたいと思う。
それと同時に7ヶ月間スキー部で練習してきて僕が感じたことは、スキー部は他のどの部活、サークルよりもチームの仲が良いことだ。
4月、入部して様々なバックグラウンドを持つ同期や先輩に恵まれた。学習院中等科入学から高等科卒業までずっと同じメンバーで過ごしていた頃とは違い、全く新しい環境で価値観や考え方が異なるチームメイトと過ごした日々はとても濃くて、僕にとって新鮮だった。
また、スキー部での練習は成果を自分で感じやすい環境が整っており、目の前の目標に向かって努力や試行錯誤を繰り返すことで自分のスキルが上がっていくのを実感した。僕がここまで来れたこともローラー練習でわからないことがあったらつきっきりで教えてくれる先輩方や常にフィードバックを送ってくれる同期がいたおかげだと感じている。
中学高校の頃の部活とは異なる魅力を持つスキー部は僕にとって新たな挑戦の場であり自分の人生において貴重な経験を積むことができる場だ。
大学という自由な環境の中での練習を経て、自己成長と仲間との絆の大切さを実感している今、これからもこの環境を楽しみ、皆さんの期待に応えられるよう精進、成長していきたいと思う。


