入部して半年ほど経ち今思うことは、スキー部に入部してからたくさんの壁に直面し成長できたということです。

中高時代はダンス部で、その時もクラシックバレエは経験しておりましたが初心者として0からのスタートでした。ですが先輩の姿を見て吸収し、見様見真似で練習を重ねていくうちに気がつけば上達することができました。

数値として結果が出る世界ではなかったからこそ、今の自分が1番成長できていると思い込み取り組めていたからなのかもしれません。ダンスで必要な筋肉とラントレやスキーに必要な筋肉は全く違い、怪我をしてしまいほとんど本メニューに参加できなくなった時、大きな挫折を感じました。練習したくてもできず、走らないとタイムは縮まらないのに走れない、タイムが縮まっていく同期との差に焦りと辛さを痛感する時間でした。

そんな自分に転機となったのは夏合宿での経験です。
同期が毎回の練習で成長していく姿を間近で応援できたことや、「積極的回復」という考え方を教えて頂いたことがきっかけとなり、自分の中で怪我との向き合い方が前向きに変わりました。トレーニングルームに部活の仲間と通うようになり、走れない分の筋トレやバイクで持久力を鍛えるなど、今の時間をどう活用するか考えるようになりました。

その結果予定より早く回復し、まだ痛みはあるものの本メニューに参加できるようになりタイムレースでも結果を残すことができました。また、筋トレや体幹、ストレッチの効果もラントレやローラー練習などさまざまな場面で実感することができました。まだまだスキー部として満足できる結果ではないものの、自分の中で課題を乗り越えたという実感ができたことが1つ自信に繋がったなと思います。

これからは本格的にシーズンに入りますが、競技スキーは初めての経験なので不安も多くこれからが自分にとって1番の挑戦になると感じています。しかしどんな状況でも積極的に変化し続ける姿勢を崩さず、本番であるインカレで納得のいく結果を残したいと思います。