
スキー部に入部してから約6カ月が経ち、気づけば陸上トレーニングが終わりに近づいてきました。入部した当初は初めてのことばかりで練習についていくのがとても大変でした。現状においてもまだついていくのが辛い練習もありますが、5月の自分と比べれば今の自分は確実に体力がつき、成長していると実感しています。
これからシーズンに入り、ノルディックスキーという初めてのことをまた経験することになります。新しいこと、初めてのことに挑戦するとき、そんなことできるのだろうかという不安の気持ちを必ず伴うでしょう。しかし不安だけを抱いていたら本来超えることのできるハードルを無意識のうちに高くして自分が持っている最大限の力を発揮することができなくなります。その不安に押しつぶされないためには今自分が置かれている状況をとことん楽しめばよいと思います。
かの有名な大谷翔平でさえも歴史的な大記録を目の前にして不安を全く感じなかったはずはないでしょう。それでも平然と歴史を塗り替えられたのは、きっと少年の頃と同じように目を輝かせて目の前のワンプレー、その1試合を全力で挑み野球という競技をとことん楽しんだ結果だと思います。だから私も不安を感じるよりもまずとことんノルディックスキーという競技を楽しみたいと思います。
シーズンに入ると雪上での練習となります。競技経験がないからこそ雪上での練習では多くのことを吸収することができるはずです。一回一回の練習で何を身につけるのかを考えて練習に取り組もうと思います。
また、周りに滑っている上手い選手の体の動かし方、使い方を観察してそれをまねてみて自分の中に落とし込みたいです。失敗したときはなぜそうなってしまうのかを考えますが、成功したりうまくいったりしたときにこそなぜそれができたのかを分析してそれを続けられるようにします。
一人のアスリートとして数字、結果にこだわり、とことんノルディックスキーを楽しもうと思います。

