編集後記

はじめに、本誌『雪煙』の作成にあたり、多大なるご協力を賜りましたOB・OGの皆様に、心より厚く御礼申し上げます。  

私が『雪煙』の担当として役職に就任したのは、四大戦初日、幹部交代式の際でした。そのとき、「自分にこの役目が務まるのだろうか」という一抹の不安を感じたことを覚えています。というのも、私は1から与えられた業務を遂行することは得意としていましたが、0から企画し、形にするという経験はこれが初めてだったからです。しかし、この役割を担い、仕事を進める中で、多くのOB・OGの皆様の貴重な経験談や想いに触れることができ、それが大きな励みとなりました。気がつけば、楽しみながら誌面を作り上げることができたのは、皆様の温かいご支援のおかげです。

今回、特集記事を2つ作成するにあたり、OB・OGの皆様にアンケートへのご協力をお願いしました。私自身、中高時代はバスケットボール部に所属しており、クロスカントリースキーは大学から始めた未知の挑戦でした。そのため、アンケートを通じて頂戴した経験談には、共感する部分が数多くあり、また、大いに学ばせていただきました。陸上トレーニング期間が終了し、1年の陸上トレーニングの成果を発揮する最後のタイムレースも終了しました。陸上トレーニング期間で培った体力、筋力をシーズンで存分に発揮し、このアンケートにご協力いただいた皆様の御助言をもとに、日々練習に励んでまいります。

『雪煙』の役割について、引き継ぎの際に監督から「卒業されたOB・OGの方々や一般の方々と現役部員をつなぐ橋渡し役」と伺いました。壮行会などの機会を通じて、ご経験が豊富で、多くのことをご存知のさまざまなOB・OGの皆様と現在もつながっているという事実は、部の大きな財産であり、本当に素敵なことだと感じています。この素敵な繋がりを、支える一助となる機会をいただき、微力ながら役割を果たせたことは、とても幸せなことだと感じました。

大学生活の中で、限られた4回のシーズンのうち、早くも2回目の冬を迎えました。

1日1日を決して無駄に過ごさず、たくさんの方に支えられていることに感謝しながら、部員一同、精進してまいります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。今後とも、学習院大学輔仁会スキー部をよろしくお願いいたします。

雪煙 2025 編集長  倉持 奈未