編集後記
はじめに、本誌『雪煙』の作成にあたり、多大なるご協力を賜りました OB・OG の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
この度は、本年度の雪煙をご覧いただき、誠にありがとうございます。編集長として一冊をまとめるという役割を任せていただいたとき、正直なところ大きな不安がありました。
これまで部誌作成の裏側を深く知らず、どのように進行管理を行い、どのように企画を形にしていくべきなのか、具体的なイメージが持てないままのスタートでした。それでも「OB・OG の皆さまに、今年のスキー部をしっかりと届けたい」という気持ちだけを頼りに、手探りで作業を進めてまいりました。
実際の編集作業は、想像していた以上に多岐にわたるものでした。活動報告の執筆では各学年にテーマを設けて活動報告の執筆をお願いし、改めて各部員のスキー部に対する思いや、学年としての立場を感じました。
特集企画として行った OB・OG の皆さまとの対談では、準備から当日の進行、文字起こし、記事化まで、気の抜けない作業が続きました。しかし、世代を越えて受け継がれてきた価値観や、苦楽をともにした当時の思い出、そして現役への温かいエールを直接うかがうことができ、編集長としても一人の部員としても胸に響く時間となりました。対談記事をどのような形で誌面に落とし込めば、OB・OG の皆さまにも現役にも読みごたえのある内容になるのか、そして私の感じた思いが伝わるのか、何度も文章を読み返しながら構成を練っていきました。
また、企業広告や名刺広告のお願いでは、OB・OG の方々に直接ご連絡する機会があり、改めてスキー部が多くの方のご厚意や支援によって成り立っていることを実感しました。慣れないお願い事に緊張する場面もありましたが、皆さまからいただいた温かいお言葉やご協力に支えられ、最後までやり遂げることができました。
こうして部誌がようやく形になった今、任命された当初に感じていた不安は、気づけば大きな学びと達成感へと変わっています。文章を「読む側」ではなく「届ける側」として向き合う経験は私にとって新鮮であり、同時に責任の重さも感じるものでしたが、それ以上に、部の歴史をつなぐ一端を担えたことを嬉しく思っています。
本誌が、OB・OG の皆さまにとって現役部員の今を感じていただける一冊となっていれば幸いです。そして多くの方のお力添えがあって初めて完成したことを、改めまして、この場を借りて心より感謝申し上げます。
来年度も、現役一同さらなる成長を目指して活動してまいります。今後とも変わらぬご支援とご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
マネージャー班2年 後関 桜子